2017年11月1日、北海道大学百年記念会館1階に『北大マルシェCAFE & LABO(以下、北大マルシェ)』がグランドオープン!
道東、興部町にある『North Plain Farm』などが中心となり、北海道の農業とともに、100年以上の歴史を誇る北海道大学でこれから100年続く農業を考えることをコンセプトにつくられた、北大の恵みとお客様を繋ぐレストランです。
毎年夏に二日間、北大で開催されている北大マルシェから、美味しいものを食べながらアイディアが浮かんだらすぐに試すことのできる日常的な場所をつくりたいと北大マルシェCAFE&LABOと名付けられました。
店内には北大牧場の牛乳と乳製品が実際に目の前で加工しているのを見ることが出来るラボが併設されています。
お昼はハンバーグなどのランチセットや(なんとランチすべてに牛乳がついてきます!)、売り切れてしまう日があるほどの人気商品であるプリンなど、有機栽培の作物や北大の牛乳を使った乳製品がふんだんに使われたメニュー構成です。
北大農場で絞られた牛乳を中心に、北大マルシェでは「もの」の「価値」を正しく伝え、「適正な価格」で販売する場所として、北海道中で生産・加工されている気候風土(テロワール)に合致した商品も並べられており、良質な北海道の商品を手に取ることが出来ます。
北海道農業のあるべき姿を、農業の担い手、食の作り手、食べてと共に探っていく。北海道農業のこれからの100年を考えるラボ、北大マルシェCAFE & LABO。
これまでの北海道農業とこれからの北海道農業が詰まった北大マルシェ、是非一度みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか?