東川町2日目。昨日の宴席の影響かボーッとした起床。
りしりマスター、ヒデトさんオススメのスポットを周るため早朝から行動開始。

人口8000人の街にmont-bell直営店
まずは旭岳の温泉へ。道中、朝ごはんのため米どころ東川町のおにぎりを。



玄米おむすびちゃみせ
北海道東川町西2号北2番地
0166-82-3887
7:30~15:00(火曜日は~14:00)
月曜定休
朝早くからやってるのが嬉しい、玄米おにぎりのお店。
途中の忠別ダムを望みながら朝ごはん。

車で20分くらいで旭岳温泉に到着。朝のこのコースはめちゃくちゃ気持ちいい!

そして街に戻る途中、これまた聞いた方全員にオススメされたsaltさんへ



素敵なラインナップのセレクトショップ。
この日はあいにくの天候だったのですが、カフェ併設のため天気がいい日にはテラス席や店内でコーヒーを楽しむことが出来ます。
ゴールデンウィークということもあり、お店にはひっきりなしに来店が。
遠方からの地方ナンバーの車もたくさん停まっていました。

SALT
北海道上川郡東川町東4番南1番地
0166-82-6660
11:00〜18:00
水曜・第1、第3火曜定休
http://www.salt-life.com/
そしてお昼ご飯にノマドさん




ノマド
北海道上川郡東川町東町2丁目3−20
12:00〜
不定休
写真の豚肉と豆腐のキーマカレーおいしかった!
お昼時は外したつもりだったのにここにもひっきりなしに遠方からお越しのお客さんが。
今回紹介して頂いたお店はすべて同じようなカンジで賑わっていました。
そのあとはまた少し車を走らせ北の住まい設計社へ
ここは広大な土地に北の住まい設計者さんの社屋、運営されてる家具・雑貨・洋服が置いてあるショールーム、食品・パン・カフェを扱ってる建物が立ち並んでいます。
家や建物だけでなくそれにまつわるライフスタイルまでコーディネートしてくれる品揃えとセレクトです。
ここだけで楽しめる要素満載な会社の世界観が存分に伝わる空間でした。
北の住まい設計者
北海道 上川郡 東川町 東7号 北7線
最後はLessさんへ
ここでは雑誌relaxの話から始まり、様々なカルチャーの話を聞かせてもらいました。
代表の浜辺さんがこれまたすごい人脈をお持ちな方でした。
丁寧に一つ一つ説明して頂いて、お土産にたくさんいただいてしまった・・・
またいろんな話を聞かせてもらって勉強させてもらいたい!
そして本当は二階にあるON THE TABLEさんにて夕食をと考えていたのですが、この日はあいにく品切れでお預け・・・
また次回のお楽しみです。
Less HIGASHIKAWA
北海道上川郡東川町南町1-1-6 1F
0166-73-6325
11:00~18:00
水曜定休
ON THE TABLE
北海道上川郡東川町南町1-1-6 2F
0166-73-6328
11:30~19:30(週末は〜0:00)
水曜定休
こうして初めての東川訪問は終わりました。
今回初めて訪れたことで、改めてこれだけ注目を集めてることの意味が少しだけわかった気がします。
中途半端に都市化され、チェーン店が立ち並び、どこの街とも変わらない風景。
そんな大都市もどきを目指してもなんのおもしろみもなく、埋もれてしまうのが関の山です。
そういうことを目指したり、憧れているならすぐにそれを備えるところへ移り住むべきだし、それは簡単に出来てしまいます。
僕ももちろん大都市は好きですし、いいところも沢山あると思っています。
しかしそうではなく北海道や自分の地元に住むことを選択してるのはそれ以上に自分の地元が好きで、ここから何かをつくりあげることのほうがすごくおもしろいと思うからです。
惰性ではなく、この地を選び、この地に暮らすなら、ここでしか出来ない何かを追求するべきだとぼくは思っています。
今回僕がお話しさせてもらった人たちは「ないこと」や「ここにしかないもの」を誇りに思っているような気がしました。
同じ地方都市として、今後どういった未来に向かうのでしょう。
それは誰かが与えてくれるものでもつくってくれるものでもなく、そこに暮らす人が一つ一つ積み上げたものの結果でしかありません。
仕方なくここにいる、ではなく誇りを持ってここにいるという人が今より増えた時にきっとその土地の未来は明るくなるのではないでしょうか。
帰路そんなことを考えながら、ああまた訪れたいなとふと思うマチ、東川町でした。